自律神経を整える呼吸法(即効性あり)
今でこそよく聞くようになった自律神経。
目には見えないけれど、意識していないところで体をコントロールしてくれている神経。だけどこれが乱れると多種多様な症状が現れ、、、(私も過去に、自律神経失調症になったうちの一人です。)
不規則な生活習慣、
加工食品が増え栄養の偏った食事
スマホやパソコンのブルーライトで目を酷使すること
ストレス(環境、人間関係、仕事のプレッシャー) などなど
原因を探っていくと、現代ではいつ誰が自律神経の不調を訴えてもおかしくないですね。。
自律神経を整える方法は色々あるようですが、ここでは身ひとつで今すぐできる方法をシェアしたいと思います。
ヨガの呼吸法のひとつ、片鼻呼吸法です。
これは、私自身がやりたいことがあり過ぎて夜更かしが続いた時に、喉に何かが詰まっているような違和感が出て来て(自律神経が乱れた時に起こりやすいヒステリー球という症状)、これは実験のチャンスだ!と、この呼吸法をやってみたところ、すぐに治ったので、ぜひオススメしたいと思いました^^
そもそも鼻の通り具合は、左右で数時間おきに切り替わっているようなのですが、
右鼻は左脳活性化で交感神経を司り、左鼻は右脳活性化で副交感神経を司るので
左右の鼻を意識的に交互に呼吸することで、自律神経が整い、心身のバランスをとる効果があります。(科学的にも証明されています)
<やり方>
右手のひらを自分の顔に向けて、人差し指と中指を折り曲げる。
①親指で右鼻を抑え、左鼻から息を吐く。(8カウント)
②左鼻から息を深く吸う。(4カウント)
③薬指で左鼻を抑え、親指を外し右鼻から息を吐く。(8カウント)
④右鼻から息を深く吸う。(4カウント)
①~④を繰り返す。
※カウントは目安です。苦しくないように調整します。
眠気を覚ましたいとき、やる気を出したいとき、ストレスを感じているときにも効果があるようですよ~!